|
|
コキア(ほうき草)、その実は秋田名物とんぶり(陸のキャビア)になります。
最近人気になっていますが、以外にも歴史は古く
若い時の枝は茹でて、実がなればそれも食べて、枯れれば箒(ほうき)として利用できることから江戸時代には広く
栽培されていたとか。
北海道の富良野、茨城県の国営ひたち海浜公園、岐阜県郡上市ひるがの高原コキアパークなどが有名ですが
今年(2010年)からみちのく公園・ふるさと村の段々畑に1万1千株のコキアが植えられ来園者を楽しまさせています。
「色づき始めました」との情報で訪問しましたがライトグリーンの株もあり、この状態も良いですね。 |
|
丸い形で、ほわほわしていて、若木のライトグリーンから濃い赤紫色に変化する色合いを楽しめます。 |
|
視点を高くするとこんな感じです。 |
|
|
古民家群を背景にすると、また、趣がでてきます。 |
|
実際に触ると、ほうきに出来るほどですから枝は硬いです。 |
|
ほわほわ感からスモーク状の景観も良いものです。 |
|
|
尚、3週間後(2010.10.24)の葉が落ちて「枯れた」コキアはこんな感じです。 |
|
|