白鳥の飛来地 伊豆沼・内沼
◆伊豆沼   …この頁
◆内沼
仙台から、北へ60q、JR東北線新田(にった)駅前に広がる広大な伊豆
沼と直ぐ近くの内沼は、宮城県栗原市・登米市に隣接する、宮城県内最
大・日本有数の白鳥の飛来地である。
このことからここは『白鳥の町』と呼ばれている。
  
★この地区はラムサール条約指定湿地となっております。
☆ラムサール条約は、正式名称を「特に水鳥の生息地として国際的に重
要な湿地に関する条約」といい、1971年、カスピ海沿岸イランのラムサー
ルで採決されたことから、通称「ラムサール条約」とよばれています。
 この条約は、湿地に生息・生育する動植物、特に国境を超えて移動す
る水鳥を中心に、国際的に保護・保全し、それらの生息地である湿地の
「賢明な利用」(ワイズユース)を促進することを主な目的とするものです。
締約国は、国内に分布する重要な湿地を少なくとも1ヵ所以上指定・登録
し、保全のための計画を作成・実施することが義務づけられています。
  
1975年12月に条約が発効し1998年現在、締約国は106ヶ国、登録湿地は
903ヵ所を数えています。日本は釧路湿原を登録湿地として1980年に加盟
後、1985年国内2番目として伊豆沼・内沼を登録。
以来国内登録湿地の数は全10ヵ所を数えます。  
[参考:指定地]
1.釧路湿原:北海道釧路市・釧路町・標茶町・鶴居村 2.伊豆沼・内沼:宮城県若柳町・築館町・迫町 3.クッチャロ湖:北海道浜頓別町
4.ウトナイ湖:北海道苫小牧市 5.霧多布湿原:北海道浜中町 6.厚岸:湖、別寒辺牛湿原:北海道厚岸町 7.谷津干潟千葉県習志野市
8.片野鴨池:石川県加賀市 9.琵琶湖:滋賀県大津市ほか20市町 10.佐 潟:新潟県新潟市
【宮城県栗原郡迫町役場案内より全文引用】
宮城県/新田駅前野鳥観測館前からの伊豆沼 同左、指定餌場と野鳥観測館
同上、サンクチュアリー淡水魚館 電線の赤い標識は、白鳥の衝突を防ぐ為の処置
北側、若柳町のサンクチュアリー(野鳥テーマ館) 同左、若柳町側から見た伊豆沼。
野鳥観測館前の、指定餌場前の風景。 同左、朝方で零下4度。沼の大半は氷がはっていた。
白鳥の羽が朝日に照らされ輝いている。 やはり、水は冷たい。時々、水から出ないと…
口笛で、『餌の時間』を知らせると、皆一斉に騒ぎ出す。 ご馳走にありつこうと、鳥とはいえ足の踏み場も無くなる。
水上も、又同じ光景が。 朝日がまぶしい、白鳥達。
囁き合う二人 見詰め合う二人
           

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