■夏まつり・仙台すずめ踊り TOP頁
 ◆平成17年・仙台すずめ踊り   …全体像が分ります
 
   
●「すずめ踊り」は、仙台藩主・伊達政宗が仙台城(青葉城)築城完成のお祝いの席で、大阪・堺の石工達が雀が餌をついばむ様子を真似て
即興で踊ったのが始まりです。「竹に雀」が家紋だった伊達政宗、多いに喜び祝意を表した事から石工の子孫により伝承されてきました。
2005年10月、大阪・堺市の『堺まつり』に400年振りに里帰り(参加)し両市の「すずめ踊り」の交流が始まりました。堺市でも「すずめ踊り普及会」
が組成され、祭連(まづら)が今後増えてかの地でも雀が舞い踊るでしょう。
 すずめ踊りは、長年5月開催の青葉祭りで踊られてきましたが、それとは別に、夏のお祭としても定着させようと2003年から7月末に催行され
るようになりました。例年8月6・7・8日開催の仙台七夕まつりとともにみちのく仙台の夏の風物詩です。




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