■ もうひとつの七夕祭り・瑞鳳殿七夕ナイト 2009 その1
 瑞鳳殿は1637年に仙台藩祖伊達政宗公の霊屋として創建されました。その建物日光東照宮に次ぐ桃山様式の
豪華絢爛(けんらん)な廟(びょう)で、1931年には国宝に指定された。
残念ながら当時の建物は1945年の戦災で焼失し、1970年に再建されて現在に至ります。
2001年、仙台開府400年となったことにより改修工事が行われ、柱の彫刻獅子頭、屋根の竜頭瓦などを復元し、
創建当時の姿をよみがえらせました。

 「七夕ナイト」は「仙台七夕まつり」開催に合わせたイベントとして2001年に初開催され、今年で9回目となります。
本殿前や涅槃(ねはん)門前に七夕飾りが飾られ、約1,200本の竹灯篭(とうろう)が境内を幻想的に彩ります。
隣接する広場では「七夕森のコンサート」も開催されます。
  又、このイベントにあわせ「るーぷる仙台」(仙台市交通局・市内循環バス)の臨時運行(200円)も行われています。


上の写真は、涅槃門の七夕飾りです。
 竹灯篭  バス停から長い道を登り、参道に入ると竹灯篭の
ライトアップが行われている。
 幻想的な雰囲気の参道
 瑞鳳殿前の七夕飾り
 同じく、竹灯篭
  
                         

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