TOP > 文学散歩 > 土井晩翠 晩翠草堂跡 | ||
|
||
晩翠草堂跡 仙台出身の詩人・英文学者である土井晩翠が 晩年過ごした場所です。 戦災で住居と蔵書を 失った晩翠の為に、教え子や市民有志が中心と なり、昭和24年に、旧居跡に建設。『お粗末な建 物ですが…』と、言う意味で草堂と名付けられた とか。 晩翠は、昭和27年に80歳で亡くなるまでの数年、 ここで過ごしました。 |
晩翠草堂跡 場所:仙台市青葉区大町1 Map アクセス:JR仙台駅から 1.2km 徒歩 15分 バス・るーぷる仙台など 晩翠草堂前すぐ |
|
土井晩翠(1871-1952) つちいばんすい。 昭和9年 「どい」と改姓。 本名 林吉 仙台市北鍛冶町(現在の青葉区木町通)に生ま れ、島崎藤村とともに日本近代詩に「晩藤時代」 と呼ばれる大きな足跡を残す。 明治34年、仙台二高(現在の東北大学)で教鞭 を取る為に帰仙、仙台で生涯を閉じた。 |
||
↑土井晩翠の銅像 場所:仙台市青葉区川内天守台 青葉城跡内・伊達政宗像の南側 Map アクセス:JR仙台駅から 3km 徒歩では、坂道を登るので1時間位。 バス:るーぷる仙台、青葉城停留所 が便利です。 |
春高楼の花の宴 めぐる盃かげさして お馴染みの『荒城の月』の作詞者。 |
|