雪の松島と「牡蠣まつり」 Matsushima in winter
日本三景・松島 TOP頁へ その2へ
日本三景・松島。雪景色の五大堂もまた良いものです。
 二月の第二週目、土日と恒例の「牡蠣まつり」が開催されました。松島牡蠣は広島牡蠣に並んで、有名な特産物で
この名産を多くの人に楽しんでもらおうと「牡蠣まつり」が催されます。JR仙石線・松島海岸駅前の公園には臨時の炉
が設置され、牡蠣や海産物を焼いて楽しみます。 自分で焼くまではしない場合は、「無料」のコーナーへ長く並ぶか、
屋台でお好みを購入して美味しさを楽しみます。
北国ながら、そう沢山雪が降るわけではなく、タイミングよく降雪に出会いました。名刹・瑞巌寺、雪の参道杉並木。
瑞巌寺(ずいがんじ)の本堂の雪景色 廊下と雪吊り
隣接の圓通院(えんつういん)の「三慧殿(さんけいでん)」【国重文】。伊達政宗の嫡孫・光宗公の像を祀っている。
文武に優れた公は徳川幕府にとって恐るべき逸材で江戸城内で19歳の若さで不審死をしており、毒殺説もあります。
厨子の図案には、支倉常長が西洋から持ち込んだデザインが描かれ、当時鎖国状態だったため徳川幕府には「伊達
家の霊廟」と申し立て、その扉は開けられることは無かった。前面にガラスが有り、映り込みが有って見難いですが、
扉の左にはイタリア・フィレンツェ市の文様「水仙」が、右には日本で初めて常長により持ち込まれた「洋バラ」が描かれ
ています。
圓通院本堂「大悲亭」 『観瀾亭』、豊臣秀吉から拝領の月見亭。
        

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!