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その1・仙台市内の建造物 その2・近隣の建造物など その3・自然に遊ぶ | ||
仙台藩の伊達政宗の時代に築かれた建造物が、仙台を中心に松島や塩竃、岩出山(宮城県での最初の居城地)等に有ります。 豊臣秀吉が興した桃山文化を受け継ぎつつ文化人でも有った政宗の美意識がそれらに残されています。 この頁では、仙台市内をご紹介します。 ★郷土が生んだ さとう宗幸さんの『 青葉城恋歌 』(二木紘三さん:二木紘三のうた物語)もどうぞ |
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伊達藩が成立したのは 1591年、豊臣秀吉の 命により出羽・山形県米沢市から陸奥・岩出山( 宮城県)に居城を移したときに始まります。 1600年、現在の仙台に移築建築を決意し、地 名を、千代から「仙人が住む高台」と言う意味の 「仙台」と改め、築城と城下町の建設が始まる。 【青葉城(仙台城)】 仙台城には、桃山文化の象徴とされた秀吉の 聚楽第を模した大広間等が造営されたが、明治 維新で取り壊された。 |
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その後大戦の空襲により残されていた大手門 や市内中心部の城下町も焼失してしまいました。 青葉城(仙台城)は、徳川への遠慮から天守は 造られませんでした。 大手門の跡地には復元された隅櫓、本丸跡に は護国神社、伊達政宗の騎馬像、仙台出身の詩 人・土井晩翠の像・荒城の月碑、ゆかりの島崎藤 村の詩碑などがあります。 広瀬川の断崖に建てられた青葉城跡からは気 象条件が良ければ遠く太平洋も展望できます。 |
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←【大崎八幡宮】 伊達政宗が1604年に造営着手し1607年に 完成。 安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝 建造物に指定されています。 極彩色の彫刻と金の飾り金具、黒漆塗りのコ ントラストが見事です。2004年に4年をかけて 平成の大改修が行われました。 |
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【瑞鳳殿】→ 仙台藩主・伊達政宗の霊廟。 桃山様式の廟建築として国宝に指定されて いたが、戦災により焼失。 現在の建物は昭和54年に再建されたもの。 |
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【陸奥国分寺・薬師堂】→ 元々は、平安時代の737年最北の国分寺と して建立。源頼朝の奥州征伐により1189年に 焼失。 伊達政宗の手で、1603年に現在の薬師堂、 仁王門等が再建された。 |
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↑【仙台東照宮】 仙台藩主伊達家の二代目伊達忠宗の手により 1654年に完成。 全国各地に有る徳川家康を祀る東照宮の一つ。 |
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