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その1・仙台市内の建造物 その2・近隣の建造物など その3・自然に遊ぶ | ||
この頁では、日本三景・松島の瑞巌寺をはじめ、塩竃神社、竹駒神社、県内各地の施設等をご紹介します。 | ||
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◆日本三景 松島 /松島町 | ||
【瑞巌寺】 日本三景・松島に有る瑞巌寺。 伊達政宗の創建。単層入母屋造本瓦葺の巨大 な屋根は壮観です。 造営には熊野の木材が使われ、京都から名工 130人が集められたとの事。 青葉城に万一の事が有った場合の「城」も意識 して造営された。 ↓左が本堂、右が庫裏 |
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【観瀾亭(かんらんてい)】↓ 松島の観光船乗り場の近くに有ります。 伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城 に有った茶室を二代目の忠宗が移築したもの。 歴代藩主の納涼・観月に使われたことから「月 見御殿」と呼ばれた。 |
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←【五大堂】 瑞巌寺の海の出先機関。 坂上田村麿呂創建と伝えられる松島最古の 遺構。1604年に伊達政宗が修復造営。 陸地に近い島の上に建っているので、小さな 橋を渡っていくが、その橋が変っていて二本の 渡る為の板が敷いて有りますので、集中して渡 ら無いと足を踏み外す。 余計な事を考えずに五大堂に入る様な配慮が してあるとの事です。 |
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◆塩釜市 | ||
【奥州一ノ宮 塩釜神社】:塩釜市→ 超有名な神社ですが歴史は詳く分らないとの 事です。 平安時代に創建され、国府多賀城の精神的支 えとして信仰を集め、伊達藩歴代の信仰を受け 、現在の社殿は、1704年に第四代藩主伊達 綱村・第五代吉村までの9年間をかけて造営さ れたものです。 左は、回廊と唐門。右は本殿。 |
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◆石巻市 | ||
←【サン・ファン・バウテスタ号】:石巻市 慶長遣欧使節団に使用された復元船。 仙台藩主伊達政宗により建造され、慶長18年(西暦1613年)藩士・支倉常長ら一行180名 を乗せ月の浦(現石巻市)から出帆した黒船です。イタリア・バチカン王国のローマ法王に会うた め太平洋を往復しました。 謎めいた「遣欧使節団」であり、キリスト教迫害の時期に奥州王として、スペイン領メキシコと の通商のとりなしを請願しますが目的は果たせませんでした。 歴史からは抹消され、一般には「何それ?」と、余り知られていないようですね。 |
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◆岩沼市 | ||
【竹駒神社】:岩沼市→ 842年の創建と伝えられる。伊達藩政時代に 五代藩主伊達吉村により造営された本殿は放火 で焼失、平成5年に再建された。 日本三大稲荷の一つとされ信仰を集めていま す。 【有備館】:大崎市岩出山→右 岩出山伊達家が造営したもの。 現存する木造日本最古の学問所 |
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