その2 | |
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■ 嵯峨渓(さがけい) | |
嵯峨渓は、日本三大渓のひとつに数えられます。 室戸島の東南端に突き出た半島で、室浜から萱野崎までの約2kmを言います。太平洋の荒波と風雨に侵食されて 出来た崖の連続で、松島湾の女性的な景観とは対照的な男性的な自然美を見せてくれます。 ※日本三大渓=嵯峨渓(宮城県鳴瀬町)猊鼻渓(岩手県東山町) 耶馬渓(大分県耶馬渓町) |
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嵯峨渓は、松島(松島海岸)から大きめの観光船も出ていますが、より身近に楽しむ為にはモーターボート型の観光船 がお勧めです。野蒜海水浴場の室戸島の入り口から出ています。(上の案内図、赤い四角の現在地表示のところ。中央から左下 にかけて破線が見えますが、これが観光コースになります。 ちなみに、前頁の大高森は"現在地表記"の左手、道路が半円状になっている所。) それでは、出かけましょうか。この頁では点在する小さな島の景観をご紹介します。 なお、水平線が傾いていますので船に乗っているつもりでご覧下さい(~~; |
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島の名前はいろいろ聞きましたが、メモする暇がありませんので…。 上の写真は奥松島でナンバーワンの知名度 を誇るめがね島。白黒の横じま地層の対比と、真ん中の侵食洞窟が綺麗です。 |
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